2011.3.11。その日は日本人が決して忘れてはいけない日だ。その日、14:46分18.1秒、僕は福岡で講演の真っ最中だった。今年はその時間、東京の講演会場で15:00からの講演に備えているだろう。
その時僕はその日をことを思い出しながら、鎮魂の思いを胸に抱き、亡くなられたたくさんの方々への祈りを捧げているだろう。
決してあの日のことを、その人たちのことを忘れないように。そしてその人たちが生まれ変わって、また生まれてきたい日本を作るために・・・。僕らはその使命を担っている。
介護・福祉情報掲示板(表板)
その時僕はその日をことを思い出しながら、鎮魂の思いを胸に抱き、亡くなられたたくさんの方々への祈りを捧げているだろう。
決してあの日のことを、その人たちのことを忘れないように。そしてその人たちが生まれ変わって、また生まれてきたい日本を作るために・・・。僕らはその使命を担っている。
介護・福祉情報掲示板(表板)
私自身、神戸の震災被災者です。
息絶えた最愛の人に縋り付きながら「この人を何とかしてください!!」と泣きじゃくりながら訴えてきた家族が忘れられません。
そして、別れを告げることもないまま私の前から去って行った人のことも。
災害時のトリアージが限られた・・・残された命を救うのはわかってはいるのですが、家族にとっては順番なんてどうでもいい、目の前にいる最愛の人を何とかして欲しいそれだけなんですよね。
私はその当時無力でした。
ただ指示されて動くことしかできなかった。動けていたのかも今ではわかりません。
ターミナルケア・看取りについて学んでは来ていましたが、災害は心の無くなる人・残される人双方の準備ができないまま心に穴が開いてしまいます。
人の人生に関わることはとても責任重大なことですが、だからこそ何か「あなたに居てもらってよかった」「あなたにあえて良かった」と思ってもらえる関わりを、傍らに居ても良い人間でいられるよう私ができる役割を追及していきたいと考えています。
CB主催のセミナーでの講演お疲れ様でした。
興味深く拝聴させていただきました^^。