今日の記事は自らの反省文だから、どうぞ皆さん僕を「けなして」結構である。タイトルは「開き直っている」とか「下品である」と非難される方もいるだろうが、その通りなので言い訳しない。

この記事を読まれた方は、「お前にポリシーはないのか!!」となじるであろうが、その言葉に対して反論するなにものもない。ただ一言言い訳すれば、僕はポリシーを持たないのではなく、自らのポリシーにさえ呪縛されない自由人なのである。僕のポリシーは、僕自身のものだから、ポリシーさえも自由に取り換えるのである。昨日までのポリシーに縛られて、今日からの僕を規定して身動きが取れなくなることを欲しない。

そんなに簡単に取り換えられるほど軽いものがポリシーかとなじってもらっても結構だ。状況判断して臨機応変の処置は僕の得意技でもある。市民運動家を気取り、市民代表のような顔をしていながら、まったく仕事ができず、原発対応では邪魔にしかならなかった総理大臣より、風見鶏と揶揄されても仕事のできる総理大臣の方がよっぽど国のためには良かったではないか。

それに重いものを背負って生きていくのが偉いわけでもあるまい。どうせなら墓場に入るまで「軽い存在」でいてやろうと思う。いずれ名もなき一市民として忘れ去られていく存在なんだから、重々しい印象を世間にアピールするつもりはない。名を惜しむ必要もない。・・・おっと今日の記事もそんなに重々しいものではないのだ。徒然なるままに軽く綴ろう。

さて本題。

かねてより僕はSNSはやらないと宣言していた。その理由は、ネット掲示板の管理やブログ更新をしているし、これ以上インターネットを使う時間を増やしてしまえば、僕の仕事やプライベートの時間が足りなくなると思っていたからである。特にチャット系のやり取りは性に合わないから、ツイッターにはまったく興味がなかったし、使い方も知らなかった。

しかしこの時代に、使い方も分からないままで、実際に使ったこともないうちから拒否的な感情だけ持ってしまうのは、自分自身の老化による頑迷さが増してきているせいではないかと考え、一度使ってみた上で評価しなおそうという気になった。

そうしないと新しいことにチャレンジするという気持ち自体が薄れていき、それはやがて仕事上のマンネリを生み、介護サービスの現場で、自分自身が向上心を持たない「過去の人」になるかもしれない危険性を内包したものだと考えたからだ。

・・・なんて言うのは言い訳で、世間の流行をずっと無視できるほどの強い意思は持っていないというのが本当のところである。そのことをポジティブに捉えるとしたら、好奇心が旺盛であるということであり、それはすなわち精神年齢が若いということだ。

ちなみに恵庭市の有料老人ホーム施設長のT氏は、僕の人生の師であるが、そのT氏から「あんた、今でも若いよな。だっていつも怒ってるもんな」と最近いわれた。

確かに表の掲示板では、僕はいつも誰かを叱っている。僕自身はそれを親切だと思っているが、それを不快に思う人がいて、そういう人達が僕を嫌うのを承知している。しかしそんなのも「屁の河童」である。嫌なら他の掲示板を使えと思うだけで、僕は僕のやり方で、自分で根拠を探して、自分の意見を言える業界人がたくさん輩出されるように、表の掲示板運営管理を行っている。だからなあなあで優しいだけの場所にしないし、その敷居は広くしても低くはしない。打たれてなおかつ「この野郎」と乗り越えようとする人は大歓迎だ。おっとまた話が逸れた。もとに戻そう。

SNSに対し、なんとなく興味が向いたので、最初にツイッターに挑戦してみた。なるほど、使い方は案外簡単である。使った当初は悪くないかなと思った。しかし2〜3日使ってみると、どうもしっくりこない。1回に書き込む文字数がどうのこうのという問題ではなく、この「つぶやき」自体がなんだか空しく感じた。つぶやくというより、言葉の投げ捨てに感じた。特に他人のツィートにより、自分の言葉が流れると、自分の言葉が示すはずだった姿が見えなくなってしまう。だから止めた。もう二度とツイッターを使うことはないだろう。

同時進行的に、フェイスブックにも挑戦してみた。

これが結構面白いのである。登録した途端に、小中学校時代の友人のフェイスブックに繋がったり、福祉・介護関係者の方々から「友達リクエスト」なるものをたくさんいただいて、それを承認していくと、様々なコメントや意見をいただけるようになった。まるでフェイスブックの中に、僕のもう一つの世界ができたような気分になる。なるほど、これが世界中で登録者が増え続けている理由か。それはネット上の乾いた繋がりではなく、なんとなく血の通った繋がりのように感じるのである。

かねてより知り合いのジタニストさんには「SNSはやらないと言われていたのでスパムかと思った。」とコメントをいただいたが、そんな事情で先週からフェイスブックを始めて活用している。思ったほど時間がとられることもなく、むしろちょっとした時間ができた際に、フェイスブックを開いて仲間からのメッセージ等を読むことで心を癒されている自分がいたりする。長崎のMr.M師匠が言うようにipadとフェイスブックはベストマッチだ。

ただ今のところ使い方を完璧にマスターしているわけではなく、自分のできる使い方をしているだけで、今後どうなるか分からない。フェイスブック諸先輩の皆様、どうぞご指導をお願いします。

友達リクエストも毎日たくさん来るが、断るのは失礼と思い、全員に承認を出している。それが果たしてよいことなのかもわからない。特にリクエストだけで、メッセージがなく、基本情報も書いていない人を承認するのはどうかなと首をひねったりすることもあるが、リクエストを求められている以上、そこには悪意を感じないから、全部承認している現状である。まずかったらどなたかご指摘いただきたい。

右サードバーに僕のフェイスブックリンクを貼っているので、興味のある方はご覧いただきたい。まだフェイスブックを始めたことがない人は、とりあえず挑戦してみてはいかがだろう。だって嫌だったらすぐやめればよいだけの話だから、やってみないという手はないのである。

そこで繋がりができて、新しい人脈ができればこんな良いことはないと思う。要は使い方である。この記事をきっかけにフェイスブックを始めた方は、初心者同士ってことで僕と友達になりましょう。既に利用している方も、お気軽に連絡ください。ネットをきっかけにしても、バーチャルな関係で終わらず、本当の友達になりましょう。友達メッセージを送って下さる方は、ついでに下のブログランキングのボタンをプチっと押してきて下さい。



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