北海道は大分寒くなってきた。

路面は通勤時間にはまだ凍っていないが、車のフロントガラスが凍っていることが多くなり、いつ雪が降るかわからないので先週末にタイヤ交換を行った。最近では息子が手伝ってくれるので、交換作業もずいぶん楽になった。

タイヤ交換のためにガソリンスタンドに長蛇の列を作って交換を待っている人がいるが、この光景を見ると不思議でならない。お金を払って、わざわざ長時間並んで交換するより、自分で交換すればずっと短い時間で、お金をかけずに出来ると思うのだが、そんなにタイヤ交換って面倒くさい作業なのだろうか?免許を取って車を持った20歳のころから、ほぼ毎シーズン自分でタイヤ交換している僕にとって、お金を払ってまで他人にタイヤ交換を頼むことは、ずいぶん無駄に感ずるのである。まあこのあたりを貧乏症と言われても仕方がないところではある。

ところで無駄なお金といえば、公費の使われ方にも首を傾げることが多い。特にこのご時世で、ITをもっと有効に活用すればよいのにと思うこともしばしばある。

登別市のホームページには「福祉マップ」なるものが掲載され、公共の施設等のバリアフリー状況などが掲載されている。

しかしホームページのどこにそのリンクが貼ってあるのかもよくわからず、サイト内キーワード検索しないとたどり着けない不便さである。つまり「福祉マップ」というキーワードを知らない人は容易にたどり着ける情報ではないという意味だ。だからその存在さえ知らない市民の方が多いだろう。それだけでもこの情報は無駄といってもよいレベルだ。行政の情報発信とは、もっと市民の「使いやすさ」「手に入れやすさ」を考える必要があると思う。載せてりゃあ良いっていう感覚自体が「お役所仕事」の域を出ない。

まあそれはよいとして、11/16付で、当施設に対し市長名による「福祉マップの掲載・更新について(ご依頼)」という文書が届いた。

それによると「福祉マップ」を更新・リニューアルするので貴施設の情報を別添資料として同封しているので内容を確認して変更がない場合は、その内容で掲載し、変更がある場合は電話で連絡してほしいというものだ。

実にくだらん。こうした文書を「福祉マップ」に掲載されている全施設・事業所に送っているんだろうが、まったくお金の無駄としか言いようがない。市民税の使われ方として大いに疑問である。

こんなもの掲載事業所のIT担当者なり事務担当者に、公開場所のアドレスをメールで伝えて、更新すべき情報があれば返信してもらえば済むことではないか。わざわざ各施設・事業所のページを紙媒体にプリントアウトし、郵便で送って確認するなどという大袈裟で、前時代的で、金のかかるアナログ的対応をいつまで続けるんだろう。

こういうくだらない確認文書は目を通しても無視するだけだ。確認もしない。そもそもこれを読んで修正箇所を電話で連絡しようと考える奇特な人がいるのか?

介護サービス現場では「介護サービス情報の公表制度」がいかに実態を現わさず無駄な調査と公表費用をかけているかが問題になり、事業者負担を廃止するなどの見直しが行われてきたが、役所のホームページに載せられる情報の発信方法や更新のあり方も、役所内部でもっと効率化への見直しを図るべきだろう。

市民がほとんど見ようとしない情報であれば意味がない。その情報管理や発信・更新作業にも市民の血税が使われていることを鑑みれば、漫然と情報を垂れ流しておけばよいってものじゃないことくらいわかるだろうに・・・。

くだらないついでに、今日はブログ記事を読んだ方にゲームをしていただこう。

この記事に貼り付けている登別市のホームページトップから「キーワード検索」(福祉マップと打ち込んでサイト検索することを)しないで、福祉マップの場所に3分以内でたどり着けり人は幾人いるだろう?というゲームである。たまにはこういうお遊びも楽しいだろう。

昼休みにカップラーメンを食べようとしている人は、お湯を入れて出来上がるまでに当該ページにたどり着けるか計ればよい。このことの結果を下の投票ホームから投票してください。

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