先週の日曜、夜9時過ぎに静岡から自宅に戻った時、今週の土日も普通の時間に仕事に出ると妻に話していた。亭主元気で留守が良いということで、妻はそのことに不満も文句もないようだが、近くでそれを聞いていた長男(現場実習のため帰省している)が「いつ休むの?」と尋ねてきた。
息子に言わせれば「あんまり働き過ぎると死ぬよ」ということらしい。
考えてみれば今月に入って本業の休みの日も、ほとんど各地の研修会講師などで自宅におらず、平日も会議や講演で夜遅くに帰ることが多かった。
カレンダーの予定表をあらためて見てみると、5日の日曜日の休みをとっているだけで、ほかの土日は何かしらの予定が入っている。しかも8月の最終週の土日も、札幌と苫小牧で講演や会議参加をしているので5日の休みも久しぶりだったということになる。
また週末に道内外で研修講師を行うことで、OFF会での「飲み会」も多くなっているし、外で食事を摂る機会がかなり増えている。自然と、かなり不規則で不健康な生活になっているようである。
全国の様々な場所に出向いて、様々な仲間に会えることは僕にとってはストレス解消であって、それも休むことと大差はないと感じてはいるのだが、年と共に多少は移動に疲れを感じるようになってきたのも事実である。
そこで今日、月曜の「敬老の日」は、特養の施設長としてはあるまじき行為かもしれないが、1日出勤せず休みをとることにしている。昨日、お祭りで利用者の皆さんには楽しんでもらったので許されるだろう。本でも読んでゆっくり過ごそうと思う。緊急呼び出しが来ないことを願っている。・・・でもな、原稿書きはやらなきゃあ、あとがつかえて大変である。いろいろうやらねばならないこと、処理せねばならない書類が多いからだ。
ということで3.000字程度の連載記事のひとつは今日中に書き挙げてしまおうと考えPCに向かったついでに、この記事を書いているというわけだ。
つまり僕にとっては今日のように珍しい休日の記事更新は、原稿書きのウォーミングアップという意味もある。さて頑張ろう。
今こんなに休む間がないほど忙しいのは、講演の回数が多少は増えていることもあるが、それよりも一番の原因は、介護福祉士養成校の講義が入ってきているからである。よい人材を育てて地域のマンパワーを育成するという目的があるんだから、授業の内容も充実させねばならず、そのための下準備はかなり大変だ。プライベートの時間のかなり多くを授業プランと資料作成に費やしている。しかしそれもストレスではなく、心地よい忙しさではある。
ただし今週は23日の木曜も秋分の日で休みが取れそうだな・・・と思っていたら「休め」といった長男が「金曜日から授業なので、その日は大麻まで送って行ってもらう日だよ」と勝手に決められている。・・・ったく。家族とは時に優しく、時に厳しい存在である。
ところで、僕のブログの読者の方々から、たまに施設のイベント等の記事と写真が載せられているとき「ほっとするのよね!」といわれることがある。・・・ということは普段の僕の記事は、読者の皆さんあまり「ほっとした思い」を抱かせない内容らしい。まあこれも緊張感がある迫力のある記事が多いとポジティブに捉えよう。
しかし今日はせっかくの祝日だから、皆さんに少しだけ「ほっとして」もらいたいので、昨日施設で行った「緑風園祭り」の様子を画像で紹介しておきたい。一昨日と今日は秋晴れだが、昨日はあいにくの小雨交じりの寒い日で、数年ぶりに屋内開催となって、利用者や沢山訪れてくださったご家族や地域の皆さんにも、狭い場所でご不便をおかけしたが、イベントは多いに盛り上がった。
なお行事の写真には僕の女装写真が混じっているという噂が立って、真剣に探してしまう人がいるらしいが、僕は女装趣味もなく写真にも映っていないことを一言断っておきたい。
画像の表情からも、その感情や思いは伝わるだろう。※画像はクリックすると拡大表示されます。
↓※この記事に共感できる部分があった方はプチッと押してください。
(↑下のボタンをクリックしていただくと、このブログの解析がみれます。)
介護・福祉情報掲示板(表板)
息子に言わせれば「あんまり働き過ぎると死ぬよ」ということらしい。
考えてみれば今月に入って本業の休みの日も、ほとんど各地の研修会講師などで自宅におらず、平日も会議や講演で夜遅くに帰ることが多かった。
カレンダーの予定表をあらためて見てみると、5日の日曜日の休みをとっているだけで、ほかの土日は何かしらの予定が入っている。しかも8月の最終週の土日も、札幌と苫小牧で講演や会議参加をしているので5日の休みも久しぶりだったということになる。
また週末に道内外で研修講師を行うことで、OFF会での「飲み会」も多くなっているし、外で食事を摂る機会がかなり増えている。自然と、かなり不規則で不健康な生活になっているようである。
全国の様々な場所に出向いて、様々な仲間に会えることは僕にとってはストレス解消であって、それも休むことと大差はないと感じてはいるのだが、年と共に多少は移動に疲れを感じるようになってきたのも事実である。
そこで今日、月曜の「敬老の日」は、特養の施設長としてはあるまじき行為かもしれないが、1日出勤せず休みをとることにしている。昨日、お祭りで利用者の皆さんには楽しんでもらったので許されるだろう。本でも読んでゆっくり過ごそうと思う。緊急呼び出しが来ないことを願っている。・・・でもな、原稿書きはやらなきゃあ、あとがつかえて大変である。いろいろうやらねばならないこと、処理せねばならない書類が多いからだ。
ということで3.000字程度の連載記事のひとつは今日中に書き挙げてしまおうと考えPCに向かったついでに、この記事を書いているというわけだ。
つまり僕にとっては今日のように珍しい休日の記事更新は、原稿書きのウォーミングアップという意味もある。さて頑張ろう。
今こんなに休む間がないほど忙しいのは、講演の回数が多少は増えていることもあるが、それよりも一番の原因は、介護福祉士養成校の講義が入ってきているからである。よい人材を育てて地域のマンパワーを育成するという目的があるんだから、授業の内容も充実させねばならず、そのための下準備はかなり大変だ。プライベートの時間のかなり多くを授業プランと資料作成に費やしている。しかしそれもストレスではなく、心地よい忙しさではある。
ただし今週は23日の木曜も秋分の日で休みが取れそうだな・・・と思っていたら「休め」といった長男が「金曜日から授業なので、その日は大麻まで送って行ってもらう日だよ」と勝手に決められている。・・・ったく。家族とは時に優しく、時に厳しい存在である。
ところで、僕のブログの読者の方々から、たまに施設のイベント等の記事と写真が載せられているとき「ほっとするのよね!」といわれることがある。・・・ということは普段の僕の記事は、読者の皆さんあまり「ほっとした思い」を抱かせない内容らしい。まあこれも緊張感がある迫力のある記事が多いとポジティブに捉えよう。
しかし今日はせっかくの祝日だから、皆さんに少しだけ「ほっとして」もらいたいので、昨日施設で行った「緑風園祭り」の様子を画像で紹介しておきたい。一昨日と今日は秋晴れだが、昨日はあいにくの小雨交じりの寒い日で、数年ぶりに屋内開催となって、利用者や沢山訪れてくださったご家族や地域の皆さんにも、狭い場所でご不便をおかけしたが、イベントは多いに盛り上がった。
なお行事の写真には僕の女装写真が混じっているという噂が立って、真剣に探してしまう人がいるらしいが、僕は女装趣味もなく写真にも映っていないことを一言断っておきたい。
画像の表情からも、その感情や思いは伝わるだろう。※画像はクリックすると拡大表示されます。
↓※この記事に共感できる部分があった方はプチッと押してください。
(↑下のボタンをクリックしていただくと、このブログの解析がみれます。)
介護・福祉情報掲示板(表板)
しかし、写っている人たちがみんな、楽しいお顔をし、喜んでいることがとても印象的です。
普段からそうなっていないと、特別な1日をいくら設定しても楽しい・うれしい顔ってなかなか表出していただけないんですよね。