ファイターズが日本シリーズ出場を決めた。

北海道は昨晩からこの話題でもちきりである。しかし・・・。全国的にはファイターズの勝利より、読売ジャイアンツの勝利や、ファイターズに敗れた楽天ノムさんの話題のほうが大きく取り上げられている。

だけど・・やっぱり、我々北海道人はファイターズの勝利が一番だ。このクライマックスシリーズも大いに盛り上がった。その一因は、やはり野村楽天の後半戦のすごい勢いと追い上げであった。シーズン後半の楽天は本当に強かった。宮城県はじめ東北も大いに盛り上がり、野球ファンも増えただろう。いつかこのチームがチャンピオンになって、東北の人々を歓喜の渦に包む日が、そう遠くない時期に訪れるだろう。

楽天の勢いを止めたのは、ファンとファイターズが一体となった第1戦の奇跡的逆転サヨナラ勝利である。もしあの試合が、9回に何も起こらずズルズル負けていたら、もしかしてファイターズの4連敗があったかもしれない。それほど楽天の勢いはすごかったし、あの1勝は大きかった。

※それぞれの画像はクリックすると拡大表示します。

スレッジ逆転満塁サヨナラ弾初戦奇跡の逆転サヨナラ歴史に残るサヨナラ劇のスコア




エース・ダルビッシュがいない中、第2戦は来期にローテーション入りが期待される糸数が頑張った。彼は今年インフルエンザで投手陣が機能しなくなったときも救世主になったし、節目で活躍し自らの勝利数以上にチームに貢献してくれた。

そして救助投手陣の充実によりシーズン中のほとんどを2軍で過ごし、調子がよくても1軍から声がかからなくても腐らずチャンスを待ち続けた男がここで満を持して登場した。ノーアウト満塁のピンチで救助登板した金森は、大阪・羽曳野の少年野球チームでダルの怖い先輩だった。彼の気迫の投球が楽天エース岩隈との投手戦を制す切り札になった。

3戦目をマー君にひねられた後、最終戦となった第4戦では、シーズン中にベンチを暖めることが多い時期の屈辱を耐え、決して腐らず、ベンチ内でもチームメートを明るくして、声をだし続け、再び這い上がってきたヒチョリが爆発した。
第2戦のヒーローヒチョリ・ヒーローインタビュー森本は最終戦4安打の活躍






チームで機能するファイターズの真骨頂だ。



09クライマックスS表彰式勇者集合表彰式





でもファイターズは、限りなく優しい男たちの集団でもある。最後に野村監督を両チームで胴上げした瞬間は最高の盛り上がりとなった。・・・でもノムさんのボヤキが聞けなくなるのはやっぱり寂しい・・。東北のファンも残念だろう。

梨田監督とノムさんの握手ノムさん胴上げノムさん胴上げ2







今度の相手はあの巨大戦力のジャイアンツである。しかもエースのダルは日本シリーズ出場も厳しい状況だ。本人はブログで「絶望的といわれてますが、でも何とかします」と語っているが、彼のコンディシュンは、ファイターズだけの問題ではなく、日本の宝だから無理してつぶすことはできない。厳しいシリーズになるだろうが、ファンが声援で後押しして、あの強い巨人を倒したい。



札幌ドーム

ちなみに北海道に来られたことがない方はぜひ、日本シリーズ観戦にドームを訪れてはいかがでしょう。一緒に応援しましょう。ちなみに僕はシリーズチケットの先行販売でシリーズ初戦31日(土)のレフト外野指定席(つまりファイターズの応援団席:この席はなかなか手に入れにくい貴重なチケットである。)チケットは既に確保している。

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