福岡県の銘酒、井上合名会社の三井の寿(みいのことぶき)については昨年5月「masaの日本酒道9〜三井の寿・純米吟醸、芳吟。」で紹介させてもらった。
ところで今夏、この蔵から「チカーラ」と銘打った夏用の純米吟醸酒が出ると耳にした。
「日本酒にカタカナ名をつけちゃいかん!!」と思いながら、この蔵の酒なら品質や味に外れはないだろうし、新しい酵母を使っていることも気になり、いても立ってもおられなくなり、思わず買ってしまった。
本来、限定酒・夏向けというのは王道ではない造りである。よって「芳吟」のような期待をしてはいけないと思いながら飲んでみた。
・・・参った。さすがである。この酒には「リンゴ酸高生産酵母」を使っているということであるが、そのためか爽やかな酸味を醸しだしている。
夏は日本酒を避けがちの人も多いだろうが、これをきりりと冷やして飲めば、まさに夏に一服の清涼感を感じるだろう。しかもフルーティさを感じてはいても、米の旨みをきちんと主張することも忘れていないこの蔵の造りの伝統をも感じる味である。見事である。
「チカーラ」とは、イタリア語で「蝉(セミ)」の意味。ラベルデザインも、そのセンスには個人的に好みの差があるだろうが、さわやかで涼しげである。
まさに夏にピッタリといってよいだろう。よく冷やして飲んでほしい。
■ 原料米/精米歩合:夢一献(60%)
■ 日本酒度:+2
■ 生詰(要冷蔵)
これで1,800ml、2,625円はお値打ち価格である。
このさわやかな酸味には、北海道の夏を代表する「つぶ焼き」を合わせてみたい。絶妙の取り合わせと思う。
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「日本酒にカタカナ名をつけちゃいかん!!」と思いながら、この蔵の酒なら品質や味に外れはないだろうし、新しい酵母を使っていることも気になり、いても立ってもおられなくなり、思わず買ってしまった。
本来、限定酒・夏向けというのは王道ではない造りである。よって「芳吟」のような期待をしてはいけないと思いながら飲んでみた。
・・・参った。さすがである。この酒には「リンゴ酸高生産酵母」を使っているということであるが、そのためか爽やかな酸味を醸しだしている。
夏は日本酒を避けがちの人も多いだろうが、これをきりりと冷やして飲めば、まさに夏に一服の清涼感を感じるだろう。しかもフルーティさを感じてはいても、米の旨みをきちんと主張することも忘れていないこの蔵の造りの伝統をも感じる味である。見事である。
「チカーラ」とは、イタリア語で「蝉(セミ)」の意味。ラベルデザインも、そのセンスには個人的に好みの差があるだろうが、さわやかで涼しげである。
まさに夏にピッタリといってよいだろう。よく冷やして飲んでほしい。
■ 原料米/精米歩合:夢一献(60%)
■ 日本酒度:+2
■ 生詰(要冷蔵)
これで1,800ml、2,625円はお値打ち価格である。
このさわやかな酸味には、北海道の夏を代表する「つぶ焼き」を合わせてみたい。絶妙の取り合わせと思う。

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三井の寿は室蘭の酒店から購入し美味しく頂いた経験があるので、チカーラも飲んでみようと思います。
この前飲んだお酒で、富士錦しぼりたて原酒という静岡のお酒がとても美味しかったです。