先週は登別市のケアマネ連絡会と、日胆地区の社会福祉士会の総会が、前者は金曜夜、後者は日曜の午前中に開かれた。

社会福祉士会は今年度、役員改選はないので、僕は引き続き「副支部長」を務める。ところで、この「ふくしぶちょう」という名称を「福祉部長」と間違って理解している人がいるようなので、そうではないことをここで断わっておく。ここまでは蛇足・・。

先週15日に行われた「のぼりべつケアマネ連絡会」総会において役員改選が行われたが、僕が引き続き代表として再任された。ということで代表としては今年で3期5年目に入ることになり、引き続き22年度末(23年4月)まで代表を務める予定である。

実のところ、この再任は本意ではなく、できれば今期からはもっとフレッシュな人に代表職を譲りたかった。

そのため結構早い時期から内々で根回しをして、それなりに別な人に役割を手渡すことができる好感触があった時期もある。しかし様々な状況から結局のところ後釜が決まらず、立候補を早くから呼びかけても手が挙がらず、結局僕の再任で落ち着いたという結果であった。

しかし僕自身としては、この負担がまた2年間続くのは非常に厳しい。

しかし指名され選出されたことであるから、任期中はできるかぎり全力でその任に当たりたいと思う。是非、皆様のご協力をお願いしたい。

ところで今回の人選の途中で、様々な人から僕の後釜は少し任が重たいといわれたが、そんなことはないと言いたい。僕が代表に就任したときの年齢は44歳であったが、今度の任期中には年齢も50の大台を迎えることになる。もう老兵は去る時期である。

少なくとも介護保険制度という若い発展途上の制度における支援チームの中心となる介護支援専門員の組織は、若い人々のフレッシュな感覚で、闊達な運営をしたほうがよい。僕らのような年代の、脳みそも固くなりつつある世代で長期間にわたって運営を続けるのでは、組織も硬直化してしまう恐れがある。若いリーダー達が、率先して組織の先頭に立ってほしい。それに対する協力は惜しまないつもりであるから、是非、そういう志のある方々に表舞台に立ってほしい。

20代、30代のリーダーであっても良いのである。

何しろこの組織には、地域で保健・医療・福祉分野で介護支援専門員等として実務に携わる現役の専門家が100人以上加入しているんだから、才能のある人材が多数いることは間違いない。僕でなくては代表が務まらないということはあり得ないのである。

誰が代表を務めても、立派にその責任が果たせるだろうと思う。

若い人々は、知識や技術が足りない部分もあるかもしれない。経験によってしか生まれないものの見方、広い視点で事象と捉えるという能力は十分育っていない場合があるかもしれない。

しかし若い人々には、それを補って余りある想像力とバイタリティーがあるはずだ。

それは何によっても替え難いものだ。逆にそれが無い人々は「年の若い老人」に過ぎない。黙っていても年はとるし、老人になっていくことは否定されるべきことではないが、若いうちから老成する必要もないだろう。その時期にしかできないこと、許されないことにチャレンジする勇気を持つべきであり、全ての人々にボーイズビーアンビシャスの精神があってよいのではないだろうか。

そういう若い力が満ち溢れた人が組織のリーダーになっていく必要があるだろう。足りない部分は、先輩たちに協力してもらえば良いのである。

立場が人を育てるという面もあるのだし、若い人々は遠慮せずに、チャンスがあれば、自ら進んでそういう立場に立ってみるのも貴重な勉強機会ではないかと思う。全国のいろいろな場所で活躍している若者達は、そういう機会を是非積極的に求めてほしい。決して損にはならないはずである。

何も偉そうにふんぞり返っているばかりが、組織のトップではない。

本会の今後の運営においては、会員は受身一方にならず、役員にどんどん意見を挙げてほしい。それはできる限り真摯に受け止め、運営に生かしていきたいと思う。

役員の運営方針に対する苦情を含んだ意見も組織の活力になり得るのだから遠慮する必要はない。むしろフレッシュなアイディアは、我々役員も求めるところなのである。

今後2年間はそういう活力がないと、僕の固い頭で組織が硬直化する危険性が常にあることを念頭において、会員の皆さんは監視してほしい。

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