ゴールデンウィークを利用して長男が帰郷している。

帰郷とはいっても彼が暮らしているのは高速を飛ばせば車で2時間程度で着く同じ道内のことで、大学に通うために一人暮らしを始めたのも、つい3週間前であって、さほど大げさに考える必要はないのだが、なんとなしに我が家は久々に4人がそろって「落ち着いた」雰囲気になっている。そう感じるのも親が精神的に子離れしていない証拠であると反省している。

そうした中で、ここ数日は長男が主役のように、彼を中心に動いているような感がある。食事も彼の好みのメニューを中心に考えられ、僕の肩身は非常に狭い?感がある。
(明日はその長男を送ってくるので多分ブログの更新は出来ないと思う。)

ところで土曜日に書いたブログ「masaの日本酒道」では福岡の酒を紹介したのだが、そこに書かれたコメントの内容を見て驚いた。福岡の方が書いてくださった情報によると、かの地ではすでに気温が30度を超えているという。

先週、北海道の一部の地域ではフェーン現象の影響で30度を超え全国で一番暑い気温を記録したりしたが、これは例外中の例外で、僕の住む登別は20度にさえ届いていないし、今日は朝から雨で気温も低く「花冷え」というより、今この時間にも暖房が恋しい気温となっている。

当然の事ながら服装もそれにあったもので、箪笥の中に「夏物」はまだ出されておらず、衣替えの前の押入れに入れられている。

しかし今月17日、来々週の土曜日に僕は福岡県の朝倉市というところで講演を行う予定になっているのだ。先週書いた「徹夜で講演ファイル作成。」のファイルとは、その時に使うためのものである。

押入れから半袖の夏服を取り出して、当日はそれを着ていかねばならないと思った。やはり日本は広いなあ。

九州には宮崎に2度、長崎と熊本に1度行ったことがあるが福岡は今回始めてである。

実は昨年11月、筑後地区老人福祉施設協議会研修会が道内であって、その際に「制度改正から2年〜新しいケアマネジメントの検証」といテーマで札幌で講演をさせてもらった(参照:筑後の風は熱いぞ!!)。その際にずうずうしくも宴会にまでご一緒させていただいた。その席で僕が書いているブログの中の「認知症関連ブログ」に話が及び、今回はその中で書いている内容も含めて「認知症ケア」について話して欲しいとお招きいただいたものだ。

しかもその席で「一度博多の屋台街に行ってみたいですねえ」という僕の言葉を覚えていてくださったのか、当日のホテルは博多に取っていただいているという至れりつくせりの状態で恐縮している。

僕には福岡に関連した思い出がある。福岡ドームができて数年後の事であったが、社会保険の政府管掌の部の軟式野球全国大会が福岡ドームで行われたことがある。僕のチームは当時、道内ではトップクラスの強豪で数々の軟式野球全国大会に出場しており、福岡ドームに繋がる北海道予選でも勝ち進み決勝に進出していた。

決勝前夜は、もしかしたら生まれて始めてドーム球場で野球ができるかもしれないという興奮でチーム全体が舞い上がっていた。人工芝用のスパイクを買わねばならないとか、ユニホームも新調しようとか、夜は博多の屋台外で一杯やろうという声も多かった。明日の決勝で負けるわけがないという自信もあった。

そういう舞い上がった状態で勝利の女神が微笑むわけはない。決勝は確か2-3か3-4か、とにかく1点差で負けてしまって僕らの福岡ドームの夢は夢のままで終わってしまった。昨年の札幌の宴会で「博多の屋台街」の話が僕の口から出たのは、おそらくその当時の悔しい思いでが今でも鮮明に残っているからかもしれない。

野球でリベンジはできないが、良い講演をして美味しい酒を飲んで、自分自身の「心残り〜かなえられなかった夢」に区切りをつけれるだろう。

良い機会を与えてくださって感謝している。

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