d1dcffdb.jpg(画像をクリックすると拡大表示されます。)

大荒れの朝である。画像は今朝、施設のベランダから撮った外の風景である。吹雪の様子がわかるだろうか。

今、この地域には気象台から大雪警報と、風雪・着雪・雪崩・波浪・雷注意報が出されている。

登別市は北海道では雪の少ない地域であるが、今日は朝、車を道路に出すのも大変なくらい雪が積もり、朝から除雪に大わらわである。駐車場からやっと道路に出ても幹線道路以外には除雪車が入っていない時間で、いたるところで雪に埋まってタイヤが空回りし立ち往生している車がある。

小中学校だけではなく、高校まで臨時休校である。しかし我々の施設は休みにするわけにはいかないし、デイサービスも出来るだけ交通事情に配慮しながら、適切な利用ができるようにしたいと思った。

いつもより早い時間に家を出る。しかし家の前の道路で車が埋まり、家人に押してもらうなどでやっと国道に出た。吹雪で視界も悪い。いつもの道が雪によってまるで違った道に変貌している。

吹き付ける雪により目の前はすべて白一色となり景色も道路も見えない。片側2車線のはずの道路の路肩から雪がはみ出し片側車線を雪が覆ってセンターラインも見えなくなっていて1車線道路になっているところもある。当然、全ての車がノロノロ運転だ。

こういう日はライト点燈が必須だ。

馬鹿なドライバーの中には、ライトをつけなくても見えるから必要ないという輩がいるが、ライト点燈する意味は自分の視界のためではなく、吹雪の中で運転するドラーバーがライトにより他の車を認識できるようにする為である。(トンネルの中のライトも同じ意味だろう)ライトをつけていないと目の前にくるまで他者から走行している車が認識できず、雪の中から突然湧いてくるように車が現われて衝突原因になる。ライトをつけていてはじめて距離のあるところからかすかに車の存在がわかるのである。

ライトをつけないという行為は自分の立場でしかものを考えない人の勝手な理屈で、こういう輩がなくならないところに交通事故がなかなか減らない一因もあるのだ。雪の中の走行は特に自分自身にも他人にも配慮がある運転を心がけてほしい。

まさに吹雪は雪の壁となって、全ての視界をさえぎるのである。

僕の家から施設までは通常車で25分弱であるが、今日は1時間以上かかってやっとたどり着いた。その間にも施設直前の上り坂の道路で埋まっていた職員の車を押し出す。しかし上り坂の雪に埋まった道路で一旦止まった為、そこから発進するのに一苦労である。

除雪の為、早朝から出勤していた職員のおかげでデイの送迎車は通常通り出発できたし、出勤した職員の駐車スペースもしっかり確保できていたが、降り止まない雪でそこにも雪が積もり、再除雪が必要な状況だ。

始業時間に間に合わずに遅れてくる職員もいるし、家の前の道路に除雪車が入るまで車が出せないという職員がいたり、休まざるを得ない職員も何人かいる。今日の状況では仕方ない。出勤者で協力し合うしかない。

デイサービス利用者も、家の前まで車が入れない状況なので今日は休みにするという方や、この吹雪の中外に出たくない方、家が心配で外出したくない方などで利用中止の方がたくさんおられる。せっかく送迎車を出しても、今日は閑散とした利用状況である。

おそらく買い物などの外出もできない方が多いだろうから、全利用者の安否と状況確認は必要である。介護保険の訪問介護等では除雪はできないが、高齢者の自宅玄関から道路までの導線確保は命綱の意味を成す。困っている方はいないだろうか・・・。

自分自身と職員のことでもうひとつの心配は、今日夜、無事に家に帰れるだろうか・・・ということである。

介護・福祉情報掲示板(表板)

(↓ランキング登録しています。クリックして投票にご協力をお願いします。)
人気blogランキングへ

にほんブログ村 介護ブログ

FC2 Blog Ranking