このブログページの左上にアクセスカウンターを設置しているが(FC2のレンタルカウンタを使っている)、このカウンターには裏技機能がついている。マウス操作でポインターをカウンターの上において1〜2秒静止すると週間アクセスのグラフが飛び出してくるので一度試してほしい。
このグラフを見てわかるように、今週に入ってアクセス数が急増して1昨日、昨日と1日のアクセス数の記録を更新している。なぜだろうか?理由はよくわからないが、僕の少々過激な意見をたくさんの皆様が読んでくれていることは、非常な驚きであると同時に、深く感謝を感じている。
さて、今日の本題に入りたい。
改正介護保険法には、介護保険指定施設や指定居宅介護サービス事業所について6年ごとに指定更新を受けなければならないことが明記されている。
更新制度の一つの意味は、悪いことをした事業者は更新しないことで、この制度から撤退せざるを得ないという、質の担保ということであろう。しかし実際にはサービスの質を更新制度で担保すると言うのは「絵に描いた餅」のようなものである。
介護保険の居宅サービスは民間も参入できる収益事業である。つまり社会福祉事業ではないわけで、この事業を単に営利目的と見るか、社会福祉サービスとしての収益事業で公的責任を帯びたものである、と見るかは、事業主体の考え方や理念に負っているものであり、例の不正問題でゆれている大手訪問介護事業所のグループトップなどは最初からこのサービスを単なる「ビジネスチャンス」と広言していたのだから、福祉サービスの理念など求めても無駄というわけである。
そして営利を目的とした運営は、それ自体は法律違反ではない。
営利を追求するあまり不正な手続きで報酬を得ることが処分対象となるだけで、利用者不在の事業者の都合や視点からのサービス提供であっても、ルールを侵していない限り認められてしまう。だからケアマネジメントの質が問われてくるのであるが、これも企業グループにすべて抱え込まれていれば機能しない。
更新も不正という悪が生じたことに対する処分であり、すべて後追いの結果対策なので、事前に不正を防ぐ効果は薄い。
民間企業が参入して営利目的で事業運営が認められているサービスであるが故に、これは制度自体が抱える矛盾と問題であるといえるのだ。
しかも例の不正処理問題で考えられているようなグループ内の別会社への事業譲渡という形が行われれば、実質、後追い処分さえ逃れることも可能な「ざる法」であるともいえる。
問題となっている大手介護事業所のグループ内の会社への事業譲渡については厚生労働省が「利用者や国民の理解が得られない」として凍結指導したということであるが、この指導に強制力があるわけではなく、あくまでグループ側が譲渡するといえば止められない。企業の良識に期待した「お願い」程度の効力しかないのである。(しかし、世論の動向を見れば簡単にこの譲渡を行うことは出来ない情勢であろうが)
どちらにしても営利事業としてサービスを展開できる市場である限り、大小は別にして、不正や不適切運営はなくならないだろう。
哀しいことには社会福祉法人等の公的責任を帯びた事業主体であっても、措置から保険に制度が変わった途端に営利をむさぼる管理者が出てきている。特養で徴収してはいかんはずの様々な諸費用をルール無視(あるいは無知によるルールを知らないことが理由で)して徴収していたり、費用対効果の視点を都合よく解釈して、収益の為にはサービスは2の次と考えているがごとき運営をしている経営者も見られる。あってはならないことだ。
介護保険サービスの市場は、オアシスの少ない砂漠の中で、高齢者が悲痛な叫びを挙げながらさまよう荒野になりつつある。
職業倫理を持たないサービスは本来社会保障サービスとして必要ないし、百害あって一利なしである。
時の為政者も資本主義の論理と社会福祉の理念は相反する部分があるということを理解して政策に反映しないと、国家としての責任も果たせないはずだ。
官民一体の取り組みという言葉があるが、社会保障政策がまず財政論ありきである限り、誰かが喧伝する美しい国とは「砂上の楼閣」でしかない。
※ところで話は変わりますが、このブログでは介護や福祉の話題を中心に書いてきました。自分のプライベートに関することも一部書いてはいますが、それも福祉介護との関連として書くことが多いです。たまにまったく業界とは関係のない話題(例えば、ファイターズのこと、生まれ故郷の事、クラス会のこと等)を書くこともありましたが、結構これも評判ではあるのですが、ブログタイトルとは合わないなあ、ということで控えてはいます。
そして基本的に土、日はブログ更新をお休みしていました。
しかし自分のストレス解消の意味もあって、福祉や介護とは、まったく関係のない話題についても書きたい思いが膨らみ破裂寸前になりました。そこで土曜特集として毎週、福祉介護とは関連のない話題を曜日限定で書いてみたいと思います。明日の土曜から、しばらく毎週書く予定です。
ということでしばらくの間は、土曜日もブログを更新しますので、福祉と介護に関連しない話題でも読んでみたいという人は是非、明日から毎週土曜も訪ねてみてください。
明日からはじめる特集は『masaのラーメン道』というタイトルです!!
介護・福祉情報掲示板(表板)
このグラフを見てわかるように、今週に入ってアクセス数が急増して1昨日、昨日と1日のアクセス数の記録を更新している。なぜだろうか?理由はよくわからないが、僕の少々過激な意見をたくさんの皆様が読んでくれていることは、非常な驚きであると同時に、深く感謝を感じている。
さて、今日の本題に入りたい。
改正介護保険法には、介護保険指定施設や指定居宅介護サービス事業所について6年ごとに指定更新を受けなければならないことが明記されている。
更新制度の一つの意味は、悪いことをした事業者は更新しないことで、この制度から撤退せざるを得ないという、質の担保ということであろう。しかし実際にはサービスの質を更新制度で担保すると言うのは「絵に描いた餅」のようなものである。
介護保険の居宅サービスは民間も参入できる収益事業である。つまり社会福祉事業ではないわけで、この事業を単に営利目的と見るか、社会福祉サービスとしての収益事業で公的責任を帯びたものである、と見るかは、事業主体の考え方や理念に負っているものであり、例の不正問題でゆれている大手訪問介護事業所のグループトップなどは最初からこのサービスを単なる「ビジネスチャンス」と広言していたのだから、福祉サービスの理念など求めても無駄というわけである。
そして営利を目的とした運営は、それ自体は法律違反ではない。
営利を追求するあまり不正な手続きで報酬を得ることが処分対象となるだけで、利用者不在の事業者の都合や視点からのサービス提供であっても、ルールを侵していない限り認められてしまう。だからケアマネジメントの質が問われてくるのであるが、これも企業グループにすべて抱え込まれていれば機能しない。
更新も不正という悪が生じたことに対する処分であり、すべて後追いの結果対策なので、事前に不正を防ぐ効果は薄い。
民間企業が参入して営利目的で事業運営が認められているサービスであるが故に、これは制度自体が抱える矛盾と問題であるといえるのだ。
しかも例の不正処理問題で考えられているようなグループ内の別会社への事業譲渡という形が行われれば、実質、後追い処分さえ逃れることも可能な「ざる法」であるともいえる。
問題となっている大手介護事業所のグループ内の会社への事業譲渡については厚生労働省が「利用者や国民の理解が得られない」として凍結指導したということであるが、この指導に強制力があるわけではなく、あくまでグループ側が譲渡するといえば止められない。企業の良識に期待した「お願い」程度の効力しかないのである。(しかし、世論の動向を見れば簡単にこの譲渡を行うことは出来ない情勢であろうが)
どちらにしても営利事業としてサービスを展開できる市場である限り、大小は別にして、不正や不適切運営はなくならないだろう。
哀しいことには社会福祉法人等の公的責任を帯びた事業主体であっても、措置から保険に制度が変わった途端に営利をむさぼる管理者が出てきている。特養で徴収してはいかんはずの様々な諸費用をルール無視(あるいは無知によるルールを知らないことが理由で)して徴収していたり、費用対効果の視点を都合よく解釈して、収益の為にはサービスは2の次と考えているがごとき運営をしている経営者も見られる。あってはならないことだ。
介護保険サービスの市場は、オアシスの少ない砂漠の中で、高齢者が悲痛な叫びを挙げながらさまよう荒野になりつつある。
職業倫理を持たないサービスは本来社会保障サービスとして必要ないし、百害あって一利なしである。
時の為政者も資本主義の論理と社会福祉の理念は相反する部分があるということを理解して政策に反映しないと、国家としての責任も果たせないはずだ。
官民一体の取り組みという言葉があるが、社会保障政策がまず財政論ありきである限り、誰かが喧伝する美しい国とは「砂上の楼閣」でしかない。
※ところで話は変わりますが、このブログでは介護や福祉の話題を中心に書いてきました。自分のプライベートに関することも一部書いてはいますが、それも福祉介護との関連として書くことが多いです。たまにまったく業界とは関係のない話題(例えば、ファイターズのこと、生まれ故郷の事、クラス会のこと等)を書くこともありましたが、結構これも評判ではあるのですが、ブログタイトルとは合わないなあ、ということで控えてはいます。
そして基本的に土、日はブログ更新をお休みしていました。
しかし自分のストレス解消の意味もあって、福祉や介護とは、まったく関係のない話題についても書きたい思いが膨らみ破裂寸前になりました。そこで土曜特集として毎週、福祉介護とは関連のない話題を曜日限定で書いてみたいと思います。明日の土曜から、しばらく毎週書く予定です。
ということでしばらくの間は、土曜日もブログを更新しますので、福祉と介護に関連しない話題でも読んでみたいという人は是非、明日から毎週土曜も訪ねてみてください。
明日からはじめる特集は『masaのラーメン道』というタイトルです!!
介護・福祉情報掲示板(表板)


感動の完結編。

思わず笑ってしまいました。
かなり楽しみにしています。
私は九州男児ですので、豚骨、細麺、バリ硬でキマリです。