6/5に東京都内で行われた、老施協の社団法人設立総会に出席した方に話を聞くと、そこは前首相や自民党5役もすべて顔をそろえた盛大なものであったらしい。
老施協もますます政治的な動きを加速させていく。来年の参議院議員選挙には改選議員でない中村会長に加え、横山常務理事も出馬するという。我々会員施設などにも、ぼちぼち運動を求める動きが広がってくるんだろう。
6/31・7/1に札幌市で行われた道老施協の研修会の基調報告は、来る選挙に備えて、先の介護保険制度改正の成果を高らかに謳い上げることになるのか、と思っていたが、それほど破廉恥な内容ではなかった。生意気な感想を言わせてもらえば、さすがにそれなりの見識を持っていると思った。
さて基調報告の内容は、現在の国=厚生労働省の考え方の主流は、辻審議官という影のコントロールによるところが大きく、これは首相が変わっても揺るぎなく、次期改正まで引き継がれる考え方になるだろうということで、3年後の改正の視点について話されていた。
その方向は、概ね僕が予測している範囲ではあるが、具体的な根拠や意味がわかった部分もある。
障害者自立支援法の中身との関連も含めて、介護保険と障害者自立支援制度の統合が、どのような内容に向かっているのか、介護療養型の廃止を含めた医療制度への視点はどこに置かれているのか、これについては明日、ここで報告したい。
申し訳ないが、今日は少し休みを取らせてください。
介護・福祉情報掲示板(表板)
老施協もますます政治的な動きを加速させていく。来年の参議院議員選挙には改選議員でない中村会長に加え、横山常務理事も出馬するという。我々会員施設などにも、ぼちぼち運動を求める動きが広がってくるんだろう。
6/31・7/1に札幌市で行われた道老施協の研修会の基調報告は、来る選挙に備えて、先の介護保険制度改正の成果を高らかに謳い上げることになるのか、と思っていたが、それほど破廉恥な内容ではなかった。生意気な感想を言わせてもらえば、さすがにそれなりの見識を持っていると思った。
さて基調報告の内容は、現在の国=厚生労働省の考え方の主流は、辻審議官という影のコントロールによるところが大きく、これは首相が変わっても揺るぎなく、次期改正まで引き継がれる考え方になるだろうということで、3年後の改正の視点について話されていた。
その方向は、概ね僕が予測している範囲ではあるが、具体的な根拠や意味がわかった部分もある。
障害者自立支援法の中身との関連も含めて、介護保険と障害者自立支援制度の統合が、どのような内容に向かっているのか、介護療養型の廃止を含めた医療制度への視点はどこに置かれているのか、これについては明日、ここで報告したい。
申し訳ないが、今日は少し休みを取らせてください。
介護・福祉情報掲示板(表板)
やっぱり立候補ですか。職員さいて選挙運動の手伝いをしなければならないかも知れないと思うと気が重いです。
21C委員の皆さん大変だろうな。もっとも楽しんでやっている方もいるかもしれませんが。。
次の改定まで、あと2年ちょっとしかないのにどうやって支援法と統合するのか???です。明日の報告を楽しみにしています。