あらかじめ断っておくが、このブログのテーマは今日と明日、2回でまとめることとしたい。もちろん量的問題で、1回分ではあまりに長くなり過ぎるからである。
土曜日に北海道介護支援専門員連絡協議会の総会と研修会に参加してきた。
そのあと北海道介護支援専門員協会の設立総会が行われ、今年は北海道では連絡協議会と協会が並立し、来年度からは連絡協議会は廃止される。
つまり我々の「のぼりべつケアマネ連絡会」は来年度から北海道の支部組織ではなくなるわけである。それは設立当時にもどるだけで問題はない。
問題は北海道介護支援専門員協会への加入問題とその支部組織化であるが、協会へは個人加入であり「のぼりべつケアマネ連絡会」として加入することはない。
つまり現在の「のぼりべつケアマネ連絡会」の会員で北海道介護支援専門員協会に加入したい会員は個人で申し込むことになる。条件として北海道協会と日本介護支援専門員協会は同時に加入申し込みをしなければならない。つまり入会希望者は日本介護支援専門員協会とその支部組織としての北海道介護支援専門員協会へ加入申し込みをするわけである。そして両方の入会金と年会費が必要になる。
また北海道介護支援専門員協会の各地域の支部組織については、それぞれの地域で加入した協会の会員がそれぞれの地域での必要性等に応じて各地域で組織化する、ということが考えられる。
つまり我々の「のぼりべつケアマネ連絡会」の中でも、同協会に加入する会員と加入しない会員がいるわけであるから、加入した会員が北海道介護支援専門員協会の支部組織として「のぼりべつ介護支援専門員協会」が必要と判断すれば、別組織が地域にできる可能性がないわけではない。
しかしそれではあまりに地域のケアマネジャーの力が分散してしまうだろうし、地域内での連携の障害になることも考えられる。
もともと「のぼりべつケアマネ連絡会」はこの地域におけるケアマネの横のつながりを重視して、相互の情報交換と勉強会の定例実施により、ケアマネのスキルアップに努めてきたものであるから、別に北海道の支部組織ではなくとも活動自体に支障は生じないし、現在の活動を継続していくことは意味があり方向性としては現在の活動を変わりなく継続すべきである。
ただ現実に協会に加入する会員が増えてくれば、協会員としての地域の組織における活動も必要になってくることが考えられ、これは支援する必要があると思っている。
場合によっては「のぼりべつケアマネ連絡会」の中に、北海道介護支援専門員協会の支部組織が並立あるいは部会として存在することが必要なのかもしれない。
このことは代表が決める問題ではなく、会員がそれぞれ意見交換して会として方向性を出すべきであろう。
さて、その前に、前提条件として、日本介護支援専門員協会および北海道介護支援専門員協会に加入するのか、加入しないのか、という選択が個々の「のぼりべつケアマネ連絡会」の会員にも必要とされるわけである。
その意思決定過程では協会の会員になれば何が変わるのか、あるいはどんなメリットがあるのか、ということが情報提供されなければならない。本来これは、設立趣旨などから個別に判断すべきであろうが、なかなか地域の個人会員にまで、その情報は伝わってこないので、土曜日の日本協会会長の講演から、その組織の目指す方向などを示してみたい。
ただ、それは事実だけにとどまらず、僕がその講演を聞いて感じた印象や意見が含まれるため、無色透明な客観的事実で判断する、という情報提供内容にはならない点をご了承いただきたい。
その内容については明日、詳しく解説したい。(続く)
介護・福祉情報掲示板(表板)
土曜日に北海道介護支援専門員連絡協議会の総会と研修会に参加してきた。
そのあと北海道介護支援専門員協会の設立総会が行われ、今年は北海道では連絡協議会と協会が並立し、来年度からは連絡協議会は廃止される。
つまり我々の「のぼりべつケアマネ連絡会」は来年度から北海道の支部組織ではなくなるわけである。それは設立当時にもどるだけで問題はない。
問題は北海道介護支援専門員協会への加入問題とその支部組織化であるが、協会へは個人加入であり「のぼりべつケアマネ連絡会」として加入することはない。
つまり現在の「のぼりべつケアマネ連絡会」の会員で北海道介護支援専門員協会に加入したい会員は個人で申し込むことになる。条件として北海道協会と日本介護支援専門員協会は同時に加入申し込みをしなければならない。つまり入会希望者は日本介護支援専門員協会とその支部組織としての北海道介護支援専門員協会へ加入申し込みをするわけである。そして両方の入会金と年会費が必要になる。
また北海道介護支援専門員協会の各地域の支部組織については、それぞれの地域で加入した協会の会員がそれぞれの地域での必要性等に応じて各地域で組織化する、ということが考えられる。
つまり我々の「のぼりべつケアマネ連絡会」の中でも、同協会に加入する会員と加入しない会員がいるわけであるから、加入した会員が北海道介護支援専門員協会の支部組織として「のぼりべつ介護支援専門員協会」が必要と判断すれば、別組織が地域にできる可能性がないわけではない。
しかしそれではあまりに地域のケアマネジャーの力が分散してしまうだろうし、地域内での連携の障害になることも考えられる。
もともと「のぼりべつケアマネ連絡会」はこの地域におけるケアマネの横のつながりを重視して、相互の情報交換と勉強会の定例実施により、ケアマネのスキルアップに努めてきたものであるから、別に北海道の支部組織ではなくとも活動自体に支障は生じないし、現在の活動を継続していくことは意味があり方向性としては現在の活動を変わりなく継続すべきである。
ただ現実に協会に加入する会員が増えてくれば、協会員としての地域の組織における活動も必要になってくることが考えられ、これは支援する必要があると思っている。
場合によっては「のぼりべつケアマネ連絡会」の中に、北海道介護支援専門員協会の支部組織が並立あるいは部会として存在することが必要なのかもしれない。
このことは代表が決める問題ではなく、会員がそれぞれ意見交換して会として方向性を出すべきであろう。
さて、その前に、前提条件として、日本介護支援専門員協会および北海道介護支援専門員協会に加入するのか、加入しないのか、という選択が個々の「のぼりべつケアマネ連絡会」の会員にも必要とされるわけである。
その意思決定過程では協会の会員になれば何が変わるのか、あるいはどんなメリットがあるのか、ということが情報提供されなければならない。本来これは、設立趣旨などから個別に判断すべきであろうが、なかなか地域の個人会員にまで、その情報は伝わってこないので、土曜日の日本協会会長の講演から、その組織の目指す方向などを示してみたい。
ただ、それは事実だけにとどまらず、僕がその講演を聞いて感じた印象や意見が含まれるため、無色透明な客観的事実で判断する、という情報提供内容にはならない点をご了承いただきたい。
その内容については明日、詳しく解説したい。(続く)
介護・福祉情報掲示板(表板)