北海道では2番目にできた地域ケアマネ会である「のぼりべつケアマネ連絡会」の今年5月時点の正会員数は114名である。
この組織は、まさに地域の中でケアマネジメントに携わる仲間同士が所属を超えて連携しようという現場の声から生まれたものである。その後、北海道ケアマネ連絡協議会が設立された際、その会員となり支部組織となっている。
しかし日本介護支援専門員協会の設立により、道の連絡協も今年度一杯で活動を終え、発展的解消を行い、日本介護支援専門員協会の北海道支部、となる予定である。
そのとき各地域のケアマネ会はどうするか。基本的に日本介護支援専門員協会は個人加入だから、都道府県の支部会員である個人が加入することになる。しかも個人加入の条件は支部組織に加入していることとされる。
すると会員は地域のケアマネ会と日本介護支援専門員協会の両方に会費を支払う必要が生じる。そのメリットやいかに、という問題は以前も(確か11月)このブログで取り上げた。
結論はまだ出ていないが、今週土曜に、北海道介護支援専門員協会を設立総会があり、それに参加して会に報告して結論を出したいと思っている。
しかし、そもそも我々の地域での活動は、道の支部組織であることで何か影響があるかといえば、ほとんどない。研修情報や情報誌が時々送られてくるが、ともかく情報の鮮度に欠けている。遅すぎるのだ。
同じ思いの支部組織も多いと見えて、近隣のある支部からは、おそらく今年度一杯で道の組織から脱退する予定なので、その後、地域の勉強会として活動するけれど、それでもお付き合いしていただけるか、というような意味のお話があった。
もちろん、お付き合いは続けるつもりだし、より以上の連携を図って、道に頼らず地域連携で新たな方向性を見つけていくことが必要だと思っている。
ところで話は変わるが、(関連はあるが)我が地域のケアマネ会の特徴は、医師会との定期会合を続けていることと、登別市、室蘭市、伊達市、白老町の4市町合同で毎年、研修会を続けていることである。それぞれの地域ケアマネ会が1年ごとに担当事務局となり、年に1度、研修会と懇親会を行っている。
こういう活動を地道に続けられることが、スキルアップや地域連携には重要だと思われ大事にしていきたいと思う。
今年は白老町のケアマネ組織が事務局である。もしかしたら懇親会では有名な白老牛
が振舞われるかも(?)
K新聞の、K記者、去年の伊達市での研修には来れなかったが、今年は是非取材に来てください(笑)
介護・福祉情報掲示板(表板)
この組織は、まさに地域の中でケアマネジメントに携わる仲間同士が所属を超えて連携しようという現場の声から生まれたものである。その後、北海道ケアマネ連絡協議会が設立された際、その会員となり支部組織となっている。
しかし日本介護支援専門員協会の設立により、道の連絡協も今年度一杯で活動を終え、発展的解消を行い、日本介護支援専門員協会の北海道支部、となる予定である。
そのとき各地域のケアマネ会はどうするか。基本的に日本介護支援専門員協会は個人加入だから、都道府県の支部会員である個人が加入することになる。しかも個人加入の条件は支部組織に加入していることとされる。
すると会員は地域のケアマネ会と日本介護支援専門員協会の両方に会費を支払う必要が生じる。そのメリットやいかに、という問題は以前も(確か11月)このブログで取り上げた。
結論はまだ出ていないが、今週土曜に、北海道介護支援専門員協会を設立総会があり、それに参加して会に報告して結論を出したいと思っている。
しかし、そもそも我々の地域での活動は、道の支部組織であることで何か影響があるかといえば、ほとんどない。研修情報や情報誌が時々送られてくるが、ともかく情報の鮮度に欠けている。遅すぎるのだ。
同じ思いの支部組織も多いと見えて、近隣のある支部からは、おそらく今年度一杯で道の組織から脱退する予定なので、その後、地域の勉強会として活動するけれど、それでもお付き合いしていただけるか、というような意味のお話があった。
もちろん、お付き合いは続けるつもりだし、より以上の連携を図って、道に頼らず地域連携で新たな方向性を見つけていくことが必要だと思っている。
ところで話は変わるが、(関連はあるが)我が地域のケアマネ会の特徴は、医師会との定期会合を続けていることと、登別市、室蘭市、伊達市、白老町の4市町合同で毎年、研修会を続けていることである。それぞれの地域ケアマネ会が1年ごとに担当事務局となり、年に1度、研修会と懇親会を行っている。
こういう活動を地道に続けられることが、スキルアップや地域連携には重要だと思われ大事にしていきたいと思う。
今年は白老町のケアマネ組織が事務局である。もしかしたら懇親会では有名な白老牛
が振舞われるかも(?)
K新聞の、K記者、去年の伊達市での研修には来れなかったが、今年は是非取材に来てください(笑)
介護・福祉情報掲示板(表板)
合同の研修会や懇親会が、もっと地域でのつながりになればと思いながら、このつながりがよりお互いを高められ、より利用者の皆様の生活に還元できるものになればと研修会の内容に頭を抱えています(汗)