明日から改正介護保険制度がスタートする。
今年は4/1が土曜日だが、土・日営業の通所サービス事業所も多いし、訪問介護などの訪問サービスやショートスティなどの滞在サービスに土・日は関係ない。もちろん施設サービスもだ。
つまり明日から、要支援1または2に該当する方は、介護給付が受けられず、新予防のサービスを受けることになるわけである。
このことはもう何ケ月も前からわかっていることであるが、いざ、そ開始日が明日と迫ると、様々な不安要素が浮かんできて尽きない。
おそらくそういう思いを感じているのは、明日からスタートする地域包括支援センターの職員の皆さんが、もっとも大きな不安として感じているんではないかと想像する。
ところで新予防サービスのプランは、地域包括支援センターが作るか、既存の居宅介護支援事業所が委託を受けて作成することになる。
しかしサービス提供の結果、効果があるなしの最終的は判断は、どちらも包括支援センターの保健師が行なうことになる。
さて、ここで僕は疑問を感じざるを得ないのだ。
本当に包括の保健師が、この判断を行なうことができる知識と情報を持っているのだろうかという疑問である。
なぜなら結果の判断は、単純に要介護度の変化や維持と限るものではなく、生活の状態像に向けられるものだからであるし、同時に基本的な数値で表さねばならないとされているモニタリング評価もあり、このことの理解がきちんとできていないと思える節があるからだ。
例えば、ICF理論に基づくポジティブな目標設定と効果測定の基礎知識が保健師にあるのか、医学モデルに偏った判断基準と価値観を持ってはいないか、心配するのは取り越し苦労だろうか。
また通所サービスで行なう、運動器の向上プログラムについては、体力測定の結果が基本計画やモニタリングの際の数値資料となっている。
すると包括の保健師は、この体力測定値を読んで判断できる能力が必要であるということになる。この数値から状態像を読めないと効果の判断ができないからである。
包括の保健師で運動器向上の基礎体力測定の主な項目を現時点で知っている人が何人いるのだろうか。
握力、膝伸展筋力、長座位体前屈、開眼片足立ち、Fリーチ、10M最大歩行、Timedup & Goなどの評価項目も知らないのに、体力測定の結果の数値を、どう生かすのだろうか。
それにしても、この評価項目自体、生活の評価ではないのが問題だ。
過去に介護予防に失敗続きの医学モデルそのものではないか。
こう考えると、やはり僕の結論は毎回のパターンのようにこういう表現でブログを閉じるという結果になってしまう。その言葉とは
やっぱり新介護予防の前途は暗い。だ。
介護・福祉情報掲示板(表板)
今年は4/1が土曜日だが、土・日営業の通所サービス事業所も多いし、訪問介護などの訪問サービスやショートスティなどの滞在サービスに土・日は関係ない。もちろん施設サービスもだ。
つまり明日から、要支援1または2に該当する方は、介護給付が受けられず、新予防のサービスを受けることになるわけである。
このことはもう何ケ月も前からわかっていることであるが、いざ、そ開始日が明日と迫ると、様々な不安要素が浮かんできて尽きない。
おそらくそういう思いを感じているのは、明日からスタートする地域包括支援センターの職員の皆さんが、もっとも大きな不安として感じているんではないかと想像する。
ところで新予防サービスのプランは、地域包括支援センターが作るか、既存の居宅介護支援事業所が委託を受けて作成することになる。
しかしサービス提供の結果、効果があるなしの最終的は判断は、どちらも包括支援センターの保健師が行なうことになる。
さて、ここで僕は疑問を感じざるを得ないのだ。
本当に包括の保健師が、この判断を行なうことができる知識と情報を持っているのだろうかという疑問である。
なぜなら結果の判断は、単純に要介護度の変化や維持と限るものではなく、生活の状態像に向けられるものだからであるし、同時に基本的な数値で表さねばならないとされているモニタリング評価もあり、このことの理解がきちんとできていないと思える節があるからだ。
例えば、ICF理論に基づくポジティブな目標設定と効果測定の基礎知識が保健師にあるのか、医学モデルに偏った判断基準と価値観を持ってはいないか、心配するのは取り越し苦労だろうか。
また通所サービスで行なう、運動器の向上プログラムについては、体力測定の結果が基本計画やモニタリングの際の数値資料となっている。
すると包括の保健師は、この体力測定値を読んで判断できる能力が必要であるということになる。この数値から状態像を読めないと効果の判断ができないからである。
包括の保健師で運動器向上の基礎体力測定の主な項目を現時点で知っている人が何人いるのだろうか。
握力、膝伸展筋力、長座位体前屈、開眼片足立ち、Fリーチ、10M最大歩行、Timedup & Goなどの評価項目も知らないのに、体力測定の結果の数値を、どう生かすのだろうか。
それにしても、この評価項目自体、生活の評価ではないのが問題だ。
過去に介護予防に失敗続きの医学モデルそのものではないか。
こう考えると、やはり僕の結論は毎回のパターンのようにこういう表現でブログを閉じるという結果になってしまう。その言葉とは
やっぱり新介護予防の前途は暗い。だ。
介護・福祉情報掲示板(表板)


感動の完結編。

とある県で介護保険を担当している保健師です。
masa様の保健師に対する厳しいご意見を日頃拝見し、我が身を振り返りつつ研鑽を続けております。
ただ、当管内市町村の地域包括担当保健師は、予防プラン作成・評価のための体制づくりのためにケアマネージャーと一緒に勉強を日々重ねています。
そういう保健師もいる、という事をぜひ理解していただきたく、メールしてしまいました。
すみません。