施設の相談援助業務というのは生活全般に関連してくるから、その及ぶ範囲は非常に多岐にわたる。
介護保険制度等の高齢者福祉制度を理解しているだけでは不十分だ。
例えば直接ケアに関しなくとも、利用者の住所変更やそれに伴う関連手続きなどの行政手続き代行の方法、健康保険の住所地特例適用とか、高齢者医療の主管はどこになるか、年金受給権、生活保護の銃に関する知識、遺言状の作成に関わる民法上の解釈等々、様々である。
ああ、それから葬儀の作法なんていうのも学生時代は、あまりわからなかったし、意識さえなかった。こういう作法や知識も自然に身につけてゆかねばならない。
ターミナルケアの現場では、例えば利用者が最後の瞬間を迎える際に、たまたまご家族が間に合わなかったという場合、残念ながら息を引き取った方を前に、家族が駆けつけるまでにかなり時間がある場合、お線香の一本でもあげておくほうが良いのか、どうかなど考えたこともなかった状況に遭遇して、ひとつずつ知識を積み重ねていく。
ちなみに、この場合は、家族が駆けつけてから、お線香やお供えを用意する。信仰や宗派や考えかたにより、死後の弔い方も様々で、こちらの好意がかえってあだとなることもあるからだ。
ただそういう知識というのは、業務について経験を積み重ねていく中で、自然に身についていくものであり、これから相談援助職に携わる予定の方は、そう深刻に考えなくて良い。
そのかわり、様々な事柄に興味を持って、必要ないと思える知識も貪欲に吸収しようという姿勢は大切だ。
なぜなら我々は高齢者という特定のカテゴリーに対して援助を行なっているのではなく、生活者としての人の支援に関わっているからだ。このことを間違えてはならない。
場合によっては、テレビのチャンネルあわせとか、車椅子の簡単な修理や、将棋の相手などもコミュニケーションの重要なツールになる場合がある。
ボキャブラリーや話題も豊富にあるに越したことはないのだ。
だから生活の中での趣味や特技の知識は大切なのだ。これは武器となる。
あるグループホームの経営者は、かつて飲食業で働いていたが、今、その知識や調理力(?)がグループホームにおける、レシピ作りや食事提供に非常に役立っていると言う。なるほど生活支援型ケアは、経営者や職員自身の「家事能力」も重要な支援力になってくるんだなあ。納得である。
この時期、そろそろ卒業式を控え、4月のあらたな就業に備えて心を躍らせたり、不安を持ったりしている学生たちも多いだろう。
これから就職する職場に関する専門知識も大事だが、この時期はおおいに遊び、趣味に興じて、様々な雑学を身につけることも重要だ。
今日のブログは、学生時代、遊びすぎた叔父さんの言い訳的アドバイスとしておこう。
介護保険制度等の高齢者福祉制度を理解しているだけでは不十分だ。
例えば直接ケアに関しなくとも、利用者の住所変更やそれに伴う関連手続きなどの行政手続き代行の方法、健康保険の住所地特例適用とか、高齢者医療の主管はどこになるか、年金受給権、生活保護の銃に関する知識、遺言状の作成に関わる民法上の解釈等々、様々である。
ああ、それから葬儀の作法なんていうのも学生時代は、あまりわからなかったし、意識さえなかった。こういう作法や知識も自然に身につけてゆかねばならない。
ターミナルケアの現場では、例えば利用者が最後の瞬間を迎える際に、たまたまご家族が間に合わなかったという場合、残念ながら息を引き取った方を前に、家族が駆けつけるまでにかなり時間がある場合、お線香の一本でもあげておくほうが良いのか、どうかなど考えたこともなかった状況に遭遇して、ひとつずつ知識を積み重ねていく。
ちなみに、この場合は、家族が駆けつけてから、お線香やお供えを用意する。信仰や宗派や考えかたにより、死後の弔い方も様々で、こちらの好意がかえってあだとなることもあるからだ。
ただそういう知識というのは、業務について経験を積み重ねていく中で、自然に身についていくものであり、これから相談援助職に携わる予定の方は、そう深刻に考えなくて良い。
そのかわり、様々な事柄に興味を持って、必要ないと思える知識も貪欲に吸収しようという姿勢は大切だ。
なぜなら我々は高齢者という特定のカテゴリーに対して援助を行なっているのではなく、生活者としての人の支援に関わっているからだ。このことを間違えてはならない。
場合によっては、テレビのチャンネルあわせとか、車椅子の簡単な修理や、将棋の相手などもコミュニケーションの重要なツールになる場合がある。
ボキャブラリーや話題も豊富にあるに越したことはないのだ。
だから生活の中での趣味や特技の知識は大切なのだ。これは武器となる。
あるグループホームの経営者は、かつて飲食業で働いていたが、今、その知識や調理力(?)がグループホームにおける、レシピ作りや食事提供に非常に役立っていると言う。なるほど生活支援型ケアは、経営者や職員自身の「家事能力」も重要な支援力になってくるんだなあ。納得である。
この時期、そろそろ卒業式を控え、4月のあらたな就業に備えて心を躍らせたり、不安を持ったりしている学生たちも多いだろう。
これから就職する職場に関する専門知識も大事だが、この時期はおおいに遊び、趣味に興じて、様々な雑学を身につけることも重要だ。
今日のブログは、学生時代、遊びすぎた叔父さんの言い訳的アドバイスとしておこう。


感動の完結編。
