ここ2週間の間に2度の講演機会があった。
それも、今まで経験したことがないくらい小単位の講演会で、いつもと違って新鮮な気持ちでお話をさせていただいた。
先々週の土曜日には、社会福祉士会の地域会のさらに小さなブロックの研修会であった。
これは社会福祉士会の生涯研修体系の中の基礎研修と組み合わせたもので、勉強会とその後の懇親会をどちらも重視している会(僕だけがそう考えているかもしれない?)であり、その中で、基礎研修(倫理綱領についての学習)のほかの研修について、地区監事である僕が担当させてもらった。
つまりお金をかけないために偉い講師を呼ばないで、手作りにしたという意味からの人選である。
社会福祉士会だから介護保険関係者だけでなく、自立支援法や医療機関の関係者など、様々な立場の人がいると考え、テーマを何にするか悩んだが、今回はすべての関係者が共通して考えていかねばならない地域福祉の問題として「療養病床の再編の中で〜社会福祉士の役割を考える」というテーマで講演を組んだ。
しかし地区の中をさらに小単位に割ったブロック研修で、前日にソーシャルワーカー協会の研修会もあった影響もあるのか、参加者は十数名であった。ただそれも想定内ではある。できれば、今後は社会福祉士会に加入していない人も含め、広く活動を知る上で参加を願いたいが、今年から始まったブロック会であり、参加者は少なかったのもやむを得ないところである。
今回は資料としてパワーポイントのファイルを作っていったが、会場は立派で100人以上は入れるし、スクリーンも会場にあわせているので大きい。20名に満たない講演会としては、やや赤面ものの大げさなプレゼンテーション資料であったかもしれなく、むしろ座談会形式で、もう少し講師と聞き手が近づいて議論ができたほうが良かったのかもしれないが、僕自身は、聞き手の方々の表情が全員よくわかるし、非常に話しやすかった。
内容は期待はずれであったかもしれないが、日頃の付き合いに免じて許していただきたい。良い経験であった。
そしてつい先日、先週の金曜日に市の社会福祉協議会の主催で当市の地域福祉実践計画「きずな」の市民学習会に「のぼりべつケアマネ連絡会」として協力させていただき、在宅介護のことをアットホームに学ぶ、という内容でお話をさせていただいた。
こちらは市民の希望者20数名の参加であった。参加者の方は、高齢者の方が多い。実際に介護に携わっている方だけでなく、今は元気だが、高齢夫婦世帯などで将来に備えて介護の現状を知っておこう等の参加動機があるようだ。
僕は今回、地域の中で実際に起こっていることも例に挙げ、介護が必要な状態とはどのような原因と問題があるのか、身体障害の問題を中心に、高齢化と呼ばれる社会状況が介護にどのような影響を与えているのかを、実際に介護を受ける状態になった方の視点と、その方々を介護する家族の視点からに分けて、できるだけわかりやすいかたちで身近な介護問題として説明を試みた。
講演というよりは、一緒に考えましょう、というテーマに近いから、質問やクイズを織り交ぜて、参加者の人にも考えていただきながら現状を説明してみた。だから資料もファイルも使わず、原稿もなしで、その場の雰囲気と空気でお話を変えさせていただいたので、脈絡のない話の展開になったかもしれない。
その後、座談会で質問を受けたが、実際に介護をしている方や、将来、その可能性を持っている人は「一般論」ではなく「個別の対応」「解決の処方箋」を具体的に出して欲しいというのが本当のところのようである。
他人と交わることが嫌いな主人は家の中だけの生活で足腰が衰えてきている、今からどうしたら機能維持が図れるのか具体的に「答え」を聞きたいので、一般的に「こうした可能性もある」という答では満足できないというのも一面の真実だ。
しかし我々ソーシャルワーカーは、実際に、その現場で利用者さんと向かい合いながら、関係作りをしていく過程で、必要な具体的支援を積み上げて問題解決につなげていくもので、今ここで万人に共通の解決策となる魔法の処方箋を示すことができるわけではない。
そういう意味では「聞いても役に立たない」という感想を持つ方もいるのだろうと思う。ただわかりやすく地域で起こっていることを説明して理解してもらうことはまたく無駄ではないだろうと自らに言い聞かせて、できるだけ簡潔な言葉で、わかりやすい話を指していこうと思う。
こうした機会も自分自身には大変勉強になる機会で、来月も小市民座談会形式でお話をする機会があり、この中では、介護保険制度を使う、ということを市民の視点からわかりやすく説明するのが一つのテーマである。
介護・福祉情報掲示板(表板)
それも、今まで経験したことがないくらい小単位の講演会で、いつもと違って新鮮な気持ちでお話をさせていただいた。
先々週の土曜日には、社会福祉士会の地域会のさらに小さなブロックの研修会であった。
これは社会福祉士会の生涯研修体系の中の基礎研修と組み合わせたもので、勉強会とその後の懇親会をどちらも重視している会(僕だけがそう考えているかもしれない?)であり、その中で、基礎研修(倫理綱領についての学習)のほかの研修について、地区監事である僕が担当させてもらった。
つまりお金をかけないために偉い講師を呼ばないで、手作りにしたという意味からの人選である。
社会福祉士会だから介護保険関係者だけでなく、自立支援法や医療機関の関係者など、様々な立場の人がいると考え、テーマを何にするか悩んだが、今回はすべての関係者が共通して考えていかねばならない地域福祉の問題として「療養病床の再編の中で〜社会福祉士の役割を考える」というテーマで講演を組んだ。
しかし地区の中をさらに小単位に割ったブロック研修で、前日にソーシャルワーカー協会の研修会もあった影響もあるのか、参加者は十数名であった。ただそれも想定内ではある。できれば、今後は社会福祉士会に加入していない人も含め、広く活動を知る上で参加を願いたいが、今年から始まったブロック会であり、参加者は少なかったのもやむを得ないところである。
今回は資料としてパワーポイントのファイルを作っていったが、会場は立派で100人以上は入れるし、スクリーンも会場にあわせているので大きい。20名に満たない講演会としては、やや赤面ものの大げさなプレゼンテーション資料であったかもしれなく、むしろ座談会形式で、もう少し講師と聞き手が近づいて議論ができたほうが良かったのかもしれないが、僕自身は、聞き手の方々の表情が全員よくわかるし、非常に話しやすかった。
内容は期待はずれであったかもしれないが、日頃の付き合いに免じて許していただきたい。良い経験であった。
そしてつい先日、先週の金曜日に市の社会福祉協議会の主催で当市の地域福祉実践計画「きずな」の市民学習会に「のぼりべつケアマネ連絡会」として協力させていただき、在宅介護のことをアットホームに学ぶ、という内容でお話をさせていただいた。
こちらは市民の希望者20数名の参加であった。参加者の方は、高齢者の方が多い。実際に介護に携わっている方だけでなく、今は元気だが、高齢夫婦世帯などで将来に備えて介護の現状を知っておこう等の参加動機があるようだ。
僕は今回、地域の中で実際に起こっていることも例に挙げ、介護が必要な状態とはどのような原因と問題があるのか、身体障害の問題を中心に、高齢化と呼ばれる社会状況が介護にどのような影響を与えているのかを、実際に介護を受ける状態になった方の視点と、その方々を介護する家族の視点からに分けて、できるだけわかりやすいかたちで身近な介護問題として説明を試みた。
講演というよりは、一緒に考えましょう、というテーマに近いから、質問やクイズを織り交ぜて、参加者の人にも考えていただきながら現状を説明してみた。だから資料もファイルも使わず、原稿もなしで、その場の雰囲気と空気でお話を変えさせていただいたので、脈絡のない話の展開になったかもしれない。
その後、座談会で質問を受けたが、実際に介護をしている方や、将来、その可能性を持っている人は「一般論」ではなく「個別の対応」「解決の処方箋」を具体的に出して欲しいというのが本当のところのようである。
他人と交わることが嫌いな主人は家の中だけの生活で足腰が衰えてきている、今からどうしたら機能維持が図れるのか具体的に「答え」を聞きたいので、一般的に「こうした可能性もある」という答では満足できないというのも一面の真実だ。
しかし我々ソーシャルワーカーは、実際に、その現場で利用者さんと向かい合いながら、関係作りをしていく過程で、必要な具体的支援を積み上げて問題解決につなげていくもので、今ここで万人に共通の解決策となる魔法の処方箋を示すことができるわけではない。
そういう意味では「聞いても役に立たない」という感想を持つ方もいるのだろうと思う。ただわかりやすく地域で起こっていることを説明して理解してもらうことはまたく無駄ではないだろうと自らに言い聞かせて、できるだけ簡潔な言葉で、わかりやすい話を指していこうと思う。
こうした機会も自分自身には大変勉強になる機会で、来月も小市民座談会形式でお話をする機会があり、この中では、介護保険制度を使う、ということを市民の視点からわかりやすく説明するのが一つのテーマである。
介護・福祉情報掲示板(表板)


感動の完結編。
