自分が年を取ったという自覚はないが、高齢者に対する公的支援の対象となる通知が来たりすると、自分も高齢者の仲間入りをするのだという覚悟が促される。
例えば、日本年金機構から特別支給の厚生年金(※厚生年金保険の受給開始年齢が60歳から65歳に引き上げられ際に、各年齢に応じて繰り上げて支給される年金:僕の場合は満64歳から1年間、通常の支給額の約半額が支給される)の申請書類が来て、ある意味のショックを受けている自分が居たりする。
でも来年は自分自身が介護保険の1号被保険者になる。加齢は自然の摂理だからそのことも受け入れなければならない。
幸い体は元気である。その一番の要因は、どこででもよく眠ることができることと、食事を美味しく食べられることだと思う。
仕事柄、旅先に滞在することが多いので、これは結構大きな要因だと思っている。
「食べるのが好きですか?」という質問がされることがあるが、僕から言わせれば食べることが嫌いな人が果たしているのかと思ってしまう。それぐらい僕にとって食は人生におけるもっとも愉しみな事であるといってよい・・・生きるために食べるのが本来だが、食べるために生きているという一面も有りだと思う。
来週も大阪出張があるが、仕事のことより、「今回の大阪では、どんな美味しいもにが食べられるだろう」と今からワクワクしている。
滞在先のグルメをネット検索して、お店を探す時間は至福の時である。
ところでそんな食いしん坊の僕の昨日は、深く反省しなければならない暴飲の日となった。
昨日は室蘭市内で仕事をしており、お昼は外食となったが、吉野家のアプリからみそ汁の無料クーポンが出ており、その期間が昨日まであった。それを使わずに流しては勿体ないと思ってしまい、近くの吉野家に行ってみた。
まさか無料の味噌汁だけ呑んで帰るわけにはいかないので、新作発売という肉だく牛オムハヤシライス(税込み924円)を頂いた。
特段おいしい〜と叫ぶような感動はなく、普通に食べられるハヤシライスで、今後吉野家に行っても再注文することはないだろうと思った。みそ汁はちょっとしょっぱかったので、無料クーポンにつられたことをやや後悔した・・・が、何より量が物足りなかった。
お腹が満たないなあと思いつつ、次の仕事場に向かっていたところ運悪く山岡家の前を通ってしまった・・・。
ということで、山岡家の特製味噌ラーメン(税込み810円)+背油変更(税込み80円)=合計税込み900円を食べてしまった。
しかし還暦過ぎの僕にとって、これはあまりに無謀な挑戦だった。思った以上にお腹がいっぱいになり、はち切れそうになった・・・もう次からはこんな無謀な挑戦はしないでおこうと後悔した。
問題はこの暴飲でついたぜい肉の処理である。今日からまた頑張ってダイエットに努めなければならない。
実は現在の僕は、身長170センチ・体重62キロ・BMI21.5で普通体重(BMI18.5〜25未満)である。
コロナ禍に入った年に、外出機会が減って一時体重が70キロ近くにまで増えたことがあり、これはまずいとダイエットのために室内有酸素運動に励んだ結果、今は適性範囲にとどまっているので、何とかこの体重を維持しなければと思っている。
来週の大阪では、2日間暴飲暴食する予定なので、その分を含めて体重を落としていきたい・・・今日から頑張ります。
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